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UVicでB.Comを専攻し、今はDowntownの某社にてせこせこと日々まじめに働く夜更かし厳禁番長。すっかり生活変わりました、はい。


by mori_mori_108
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電話事情

#1: 家電、携帯のキャリア・シェア

海外にやってきて、はじめて日本の電話会社(某N社)は独り占め、且ついじめっ子体質なんだと思った。
それは元はといえば、国有会社からスタートしたからなのだろうか。まぁ、背景はどっちにしろ、カナダでの電話事情はちょいと日本と変わっている。まず、地域的に支配している会社が違っていること。昔、トロント地方で暮らしていたときにはオンタリオ一帯はBell Enterpriseがもっとも大きな電話会社だった。しかし、今住んでいるヴィクトリアでは、つまりBC一帯ではTellusが一番大きな電話会社だ。
また、家電と携帯では事情は少し変わってくる。オンタリオでもBCでも携帯ではRogersが一番のシェアを誇っているんではなかろうか。ヴィクトリアでは他にもFido、Bell、Tellusなども携帯のキャリア事業を展開している。それぞれに特色のあるプランを打ち出してきている昨今。自分自身RogersからFidoへと変更しようかどうか迷っている。

#2: 携帯の奇妙な課金制度

ところで、カナダの携帯を使用していると気づく日本ともっとも異なる点は、課金制度ではなかろうか。日本では送信分に課金されるのが一般だろう。しかしながら、カナダでは送受信時間をAir timeと称して、両方に課金がされる制度となっている。
最初はそんなこと気にもせずに、受信には大いに時間を割いて、ベラベラ、だらだらと話し込んでしまったが、請求書を見て、びっくり。それからはなるべく控えるようにはしてみたが、いい加減、そういった気遣いは疲れるので、結局プラン変更をし、夕方、週末は無制限のものにして、問題を解決した経緯があった。
by mori_mori_108 | 2004-08-27 00:15 | 生活もの